ハヤテSSを書かなくなった反動か、架空戦の設定を書きなぐりたくなったので始める。かなり無知でいろいろと不条理なところはでてくると思うが、私が考えをひねくり回すことを楽しめればOK。


・コンセプト
 日本海軍に通商破壊戦をやらせたい。
・改変ポイント
 ロシア極東艦隊のマカロフ提督が機雷で死ぬことなく活躍。日露戦争で日本陸海軍が大敗。大陸の全領土と艦隊を失う。英国がロシアのこれ以上の南下を防ぐために在日英軍を送りつけてくる。日本はなんとか独立をたもつためにそれを受け容れる。日英同盟が屈辱的に強化される。


・メモ
 ロシア海軍が生き残ることにより第一次世界大戦の様相が大きく変わる(なくなる?)。
 日本海軍は艦艇自給能力をかなり失い、英国製艦艇が増える。金剛級が全艦英国製など。
 アメリカは大西洋を正面にして経済的に英国と対立。限定成果のために対日宣戦布告。
 戦争はフィリピン――ミッドウェーラインと台湾――シンガポールラインでの海上護衛戦と通商破壊戦で推移。
 持久体制の確保と革新的空母運用、外交的努力で日本が講和を勝ち取る。


 詳細は適当に付け加えていく。SS風にしたてることは多分ない。