2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「あの人にはずっと自分だけを好きでいてほしい…私だけを見ていてほしい…私だけを……私が死んでしまったからと言って…あの人が他の誰かを好きになったりしたら私…恨むわ…呪うわ…」――まほらば6巻32話 まほらばには実はヤンデレが多い……ほのぼのした作風に騙…

47年まで独自にアメリカと戦い続けたとかいう設定の山東支隊なる部隊が組織的抵抗力を失っていくまでのグラフをみる。どこか知らないがオリジナルな枢軸国と協力して戦ったっぽい。 あと具体例なる戦闘も夢に見たけど物凄くローカルなものに置き換えられて…

面白い話ができるからとか役に立つからとか、そういう理由で友達になるんじゃないよ!話すこともつまらないし役に立つどころか迷惑ばっかりかける―――そんなつきあってても損することの方が多いような人だったとしても…それでもやっぱり一緒にいたいなって思…

「危険で無い戦場があるか。ワシが死んで困るなら死ぬ気で敵を追い払え」――The Sword 3章332P このセリフのもつ爽やかさに笑った。なんでも単純化できるって強い。

「俺には何でもわかるんだ。誰が何を望んでいるのか。母さんにはわからない。母さんには信念があるからな。人は信念が強いと他人を見ようとしないんだ」――ナポレオン〜獅子の時代〜1巻192P 自分がノイズになってしまうことだってある。どんなものでも強…

「お前も男じゃ。いずれじっちゃんのように好きで好きでやめられんものができる……じゃがやがてそれはお前に牙を剥くかもしれん……その時お前はどうする…?背中を見せて逃げるか…?違うぞ智坊。見せるべきはお前の……器じゃ…!!」――そらのおとしもの2巻110P…

「ギャンブルは人間の本性にして人生の縮図。なればこそ負けた事が大罪なのだ」――ギャンブルフィッシュ1巻129P でも人生に勝てる人間ばかりじゃないと思うなぁ。ただ、人生を賭ける姿勢であらゆるギャンブルに挑むべきではあるのだろう。

「オレが町のためにと思って行動すると…最初にお前にブチ当たるんだ」――それでも町は廻っている1巻131P 人間の利害は常に一致するとは限らないが、お巡りさんが町のためを思ってする行動に毎回衝突する歩鳥のセンスは……ピカロ!!生まれる時代と地域を間…

「えいがいかない?クエスチョンマーク入れてもたった8文字がなぜ言えない」――それでも町は廻っている1巻100P 思春期の悩みとはよいものである。それをしみじみと感じたセリフだった。これが主人公から出てきた言葉ではないのもよい。

「いやー普段見えない所にも人は暮らしてんだねぇ。なんか安心したような……ちょっと悔しいような不思議な気分だよ」――それでも町は廻っている1巻82P この感慨には激しく同意する。同時に同じ研究をやっている科学者が世界に数人しかいない分野があったり…

「アレもいつかは遠くへ嫁に行っちゃうんかなァ。そしたら灯が消えたみたいになるだろうな…」 「今は町に火が点いたように騒がしいですがね」――それでも町は廻っている1巻50P 感慨とギャグの配分が絶妙で印象的なしあがりになっている。ちょっと難しいキ…

「……二人で貴方を倒すことに決定しました。今ここで」――ジオブリーダーズ11巻160P カッコいいセリフだが完全に切羽詰まっている。窮鼠猫をかむの意思表示とみるべきか。

「製品を守るぞ。てめェら全員今からサービス残業だ。奴等の中を突破して北倉庫まで走るから二列縦隊でついて来い!」――ジオブリーダーズ11巻82P 企業戦士…企業戦士だ!本当に文字通りだから困惑した笑いが出てしまう。二列縦隊の言葉がイカす。

「寝不足のエンジニアをナメんじゃねぇぞ、この野郎!!」――ジオブリーダーズ11巻45P これは笑えて迫力のある名言。寝不足のエンジニアを怒らせてはいけない。