武器貸与法による援助額では中国とインドを足しても7.1%でドイツと戦っているソ連(29.1%)とイギリス(43.0%)に72%が集中している(ソースは歴史群像シリーズの決定版太平洋戦争8巻、更にそのソースは「太平洋戦争秘史 米戦時指導者の回想」。なお、おもしろいことに南米諸国にも0.8%が流れている。)。イギリスはイタリアとも戦っているか。東部戦線にもイタリア軍部隊はいたなぁ。
他の巻ではキング提督が彼の試算では日本への戦争資源が3割以下(だったと思う)でしかないと戦後戦略を絡めて不満に思っていたという記述もあった。
論戦のためにφ(..)メモメモ
太平洋戦争秘史―米戦時指導者の回想 (1965年)
posted with amazlet at 16.05.10