・太平洋戦争前の各国の状況
 ソ連:ドイツとロシア満州帝国の二正面に苦しみながら成長。余裕なし。
 ドイツ:ソ連への防波堤としてヨーロッパ諸国から行っていの支持を得るが、東欧の統治に苦労している。
 イギリス:アメリカとの関係が悪化中。ドイツとの関係改善。連邦と日英同盟の強化にあせる。
 フランス:植民地の奪還を目指して反英のまま。ただし単独でことを起こす勇気はない。
 イタリア:日英同盟の結節点にあるため、アメリカの外交攻勢をうける。しかし、ムッソリーニの領土的野心の強さに外交筋も辟易気味。
 スペイン:イタリアに似るがより老獪な対処。