「ああそうだ、ヴァルター、クリスマスおめでとう。返事をする必要はないぞ。君が口にした場合、反国家社会主義的意志の表明ということになる」――RSBCパナマ侵攻1巻46P

 ひねくれすぎなハインリヒのセリフ。自分は例外に出来て飄々としているいかにも彼らしい。あるいは自分は反国家社会主義的意志の表明をしてみせているのか。