「われわれはあきらめない。誰も見捨てない。かれらはわれわれを信じている。ならばその信頼にこたえねばならない。そう誓ったのだ。わたしも君も。どうだ、思いだしたか?よろしい、ならば義務を果たせ」――RSBCパナマ侵攻1巻75P

 パトリック・ヒトラー艦長の言葉。あの全てが崩壊し確かなものは何もないと思われる米国で、彼は信じるべきものを忘れていない。だからベッドフォードの乗組員たちは彼についていくのである。