大いなる恩寵。なんと心地よき響き。
恩寵こそ我が心に畏れを教え給う。恩寵こそ我が心の畏れを消し給う。
数知れぬ危険、そして誘惑の罠。我はそこより抜けだし得たり。
主は我に約したり。彼の言葉は我が守る、我が命ある限り、彼は我が盾にして妙薬なりと。――RSBC死戦の太平洋2巻209−210P

 アメイジンググレイスの翻訳文。文章は氏のオリジナルとはいえないが、シーン挿入の効果が非常に美しかったので取り上げてみた。なんとも忠勇を感じさせる日本人も好みそうな歌詞である。