カクヨムに書いてみた結果を増田に書いた結果とブクマ数で比較してみた

 カクヨムで書いていた「勇者の活躍する世界では何故、集団戦が行われないのか(以下集団戦)」が完結したので以前書いた「増田お嬢サバイバル部」および「増田戦国史」と比較してみる。ジャンルからいろいろ違うけど同じ著者なのでちょっとは参考になるかと。
 集団戦は0話以外セルクマしたので、その分を引き算。増田の方は基本的にセルクマしていない。
 基本的に被ブクマ数でしか比較できないが、以下のようになった。戦国史は23話まであるが途中を省略(3〜8ブクマ)。

話数 目次(タグ検索結果) 0話 1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 最終話
集団戦ブクマ数 23 8 5 1 1 1 1 0 0 0 1
集団戦応援数 8 0 1 0 1 2 1 1 1 1 1
増田お嬢サバイバル部 5 - 40 14 29 23 17 11 10 6 15
増田戦国史 4 24 12 6 8 5 4 5 8 6 8


 カクヨムは二進法(グルグル)。「カクヨムでやれ」というときは、(読まねーけど)を付けると親切だ。スタートダッシュは健闘した手応えだったので、さらにうまくいかない人の気持を想像して震える。次に初めたショートショート集:異世界暗黒小話は、手応えがほとんどない……。
 いちおうカクヨムには応援やレビューもあるが、自分のような非社交的な駆け出しには付きにくく書き手のモチベーションを引き出す機能において、現状カクヨムは増田に劣ると感じた。PVについては100以下は表示しなくていい。かえって心が折れる
 読む専門の人がわざわざカクヨムに登録して応援やレビューをすることは考えにくい(熱心な人はやるだろうけど)。そこを考えるとPixivみたいに会員登録しなければ見えない状態になっている方がいいんじゃないかなぁ。Pixivは二次創作しか書いたことがないけれど、そのせいかPVや評価のロングテールがあって嬉しい。
 カクヨムのオリジナルは明らかに時間が経てば読まれなくなる――そこは増田も同じだが。
 なろうは触ったことがないので、カクヨムで力尽きたらそのうち挑戦してみる。


参考
小説家になろう、ストリエ、pixiv、カクヨムに小説を投稿して、使いやすさ読みやすさを比較した結果
カクヨムのPVの少なさはあまり解決していないかも……。