プロのコメントを読んで思ったこと。すでに出きってしまったデザインの中から適当なものと適当な要素を法則的に変化されて、生まれた中でもっとも良いものを発表する作業というイメージができあがる。
それなら家畜に対する品種改良によく似ている。混ぜ合わせる要素はもっと多く、結果をみるまでの時間はもっと短いけれど。
将来的にはコンピューターに使いたいモチーフを登録して、いろいろと自動生成させ、選抜(荒い選抜はコンピューターにやらせたい)するようになるのかなぁ。
これだと納得しない受け手がいそうだなぁ。特にオリンピックみたいなものだと。
一方で、すでに似た手を使っている人もいそう。マンデルブロ集合から着想をえるとか。
ただ、雑誌ニュートンの知られざる生物の強拡大写真をみていると、自然界には知られざるデザインがまだまだ眠っていて、目立っているデザイナーが不勉強で思考が蛸壺化しているだけにも見えてしまう。