商人は教会の聖職者ではない。なにかをする時は、必ず別の目論見がある。――狼と香辛料3巻279P

 教会の聖職者は聖職者で目論見がある時は、恐ろしい目論見があることをこの作品は描いていたりする。まぁ、部分部分では無私の善人も多いんだろうけど、そういう人は目立たないから懐疑的になっちゃうな。
 商人の方が単純に裏があることが分かるだけやりやすいくらいかもしれない。