アニメ『やくならマグカップも 二番窯』 第4話「土のひとりごと」感想

 原作でも印象に残っているマスコット誕生秘話の話。欠陥をもって生まれた作品を可愛がる、くくりちゃんが乙武さんの母親にみえる。つい五体不満足のエピソードを思い出した。
 部活でもあるし創作は楽しんだもの勝ちなところはあるよなぁ。十子先輩は真面目がすぎる。それを本人も自覚していて、くくりを羨みながら要所では注意しているのだが。

 

 

 上塗りの上に泥を塗ったが、あれが焼き上がると透明なガラスになることを、陶芸アニメとしてはもっと意識させてほしかったかな。屋外で使うから当然かも知れないが、釉下彩なんだな。