川岸の装置

 釣かなにかの帰りに川沿いの道を移動中に自分が関わった記憶(それも夢)のある装置が人力で動かされ、見事に川に横転するのを目撃。しかたなく作業を手伝う羽目になる。
 しかし、いろいろな段取りが悪くて、装置を据え付けてもうまく稼働せず、普通に川に下りたはずなのに物凄く狭い配線の上を這って戻ることになった。
 装置の導入を決めたじいさまは蟄居していた。