ワープロ時代以降の同音異義語への意識

 入力変換があることによって、同音異義語への感覚が鋭くなっている気がする。
 でも、昔から掛詞やおっさんのダジャレなど、同音異義語への関心は強かったはずである。
 ただ、自分の手で字を書いている時に同音異義語に書き間違えるのはワープロ時代特有の現象じゃないかと思った。というか、そんな間違いをして自分でひどく驚いた。音声入力などが発達したら、どうなっちゃうのかな?
 読み上げソフトを使い慣れている人も、独特の感覚をもっていそうだな。興味深い。