読書感想駄文

中世の巨大地震 矢田俊文 を読んだ。
引用している公卿の日記に「恐るべし恐るべし」という表現が出てきて
たまらず笑ってしまった(公卿の周辺では死者が出ていないこともあり)
時期の大きく違う二人の日記著者が「恐るべし恐るべし」を使っているので、
割りと一般的な表現なのか?
「魂を消しおわんぬ」も好きみたい。


江戸時代の記録は「候」が多すぎて辟易し候


中世の巨大地震 (歴史文化ライブラリー)
矢田 俊文
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