みんな騎士バールセフォン
「いい加減にしろ、自民都議ッ。
暴言に吐いたのは事実ではないか。
「どのような理由があったにしろ、
議長の許可なしに発言することは
マナーに反するはずだ。
「しかも、再三にわたり謝罪要請を
無視するとはなにごとぞッ!
要求書まで受理せんとは、まったく…。
都知事マルティム
「まったくだぜ。意固地になりやがって。
反省しろよ、反省を。
みんな騎士バールセフォン
「おまえもだ、マルティム。
追従笑いをつつしめッ、この調子者め。
自民騎士バルバス
「…しかたなかったのだ。野次は議会の
伝統とあれば断ることもできまいよ。
みんな騎士バールセフォン
「ウソをつくな!
東京都の代表は男子小学生ではないのだぞ。
「なのに貴公は、未婚の美人が議場に
いることを知り、囃したくなったのだ。
そうであろう?
自民騎士バルバス
「………。
自民議長ランスロット
「もうよい、バールゼフォン。
すんでしまったことだ。