後部座席を開けながら疾走するタクシーに乗客なのか助手なのか分からない立場で乗せられていた。ストップウォッチを投げよこされるし。
 ずっと川の横を走っていて、夢の中の私が地図を浮かべるに盆地の中の水を一つに集める川らしい。甲府盆地に似ている気がしたが完全に一本に集中していたので(Y字とかでもなかったので)もっと別の川だろう。というか開発度が低く感じられた。
 入った道が何者かに貸切にされているのに出くわしたところでおしまい。