最終話 ギボンを胸に ローマを終わらせる時…!

未来日和:360度の方針転換を書いた余波。

オドアケル「チクショオオオオ!くらえネルウァ!新必殺ゲルマン人召喚!」
ネルウァ「さあ来いオドアケルウウ!私は実は任期二年だけで死ぬぞオオ!」
(ザン)
ネルウァ「グアアアア!こ このザ・老人と呼ばれる五賢帝ネルウァが…こんな蛮族に…バ…バカなアアアア」
(ドドドドド)
ネルウァ「グアアアア」
トラヤヌスネルウァがやられたようだな…」
ハドリアヌス「ククク…奴は五賢帝の中でも最弱…」
マルクス・アウレリウス「蛮族ごときに負けるとはローマの面汚しよ…」
オドアケル「くらえええ!」
(ズサ)
4人「グアアアアアアア」
オドアケル「やった…ついに五賢帝を倒したぞ…これでローマ滅亡の扉が開かれる!!」
ロムルス・アウグストゥス「よく来たな傭兵隊長オドアケル…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
オドアケル「こ…ここがイタリアだったのか…!感じる…ローマ人の建築力を…」
ロムルス・アウグストゥスオドアケルよ…戦う前に一つ言っておくことがある。先人はローマを守るのに『キリスト教』が必要だと思っているようだが…別に改宗していても滅びる」
オドアケル「な 何だって!?」
ロムルス・アウグストゥス「そして帝国の起源であるローマは土地がやせてきたので最寄りのラヴェンナへ遷都しておいた。あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
オドアケル「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある。このオレはローマに雇われていたようなような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
ロムルス・アウグストゥス「そうか」
オドアケル「ウオオオいくぞオオオ!」
ロムルス・アウグストゥス「さあ来いオドアケル!」
オドアケルの勇気が暗黒時代を始めると信じて…! ご愛読ありがとうございました!