無人島の川を遡上する

 それなりの規模をもった無人島。つい最近まで人が住んでいたマリー・セレスト号的な島で大量に干された洗濯物を見ることができたりした。
 南北に流れる大きな川があり、その河口付近から北東に支流が流れている。潮が引いたときには上流までほとんど水がなくなるそれを歩いて舟を担いで遡って、潮が満ちたら下るという合理性のない行動をした。潮が満ちるときに舟で登ればよかったのに……岩に舟底をぶつけて破損させる恐れはあるかな。
 バイキング船を担ぐ発想なのかもしれないが、非現実的な力を発揮していた模様だ。