重厚なストーリーだった

 異世界にいって王子直属の部隊に配属され、王子にかわいがられるものの脱走の機会をうかがっていた。電車移動中にある駅で取り残されてしまい駅から出ることさえできなくなったが線路に降りて逃亡。事前におじいさんが王家にひどい目にあって亡くなったことを知っていた大地主の家のおばあさんのところに逃げこむ。「助けてくれ
」ではなく「おじいさんの仇を討たせてくれ」と呼びかけることで匿ってもらうことに成功。泥に土下座で手をつく時の指の角度が45度になるようにやたらと気にしていた。
 いつのまにか人間の身体ではなくなっていて巨人になっているうえに、両手両足にダメージがあって切り落としての再生を試みる。足の再生にエネルギーを集中するので手の使い方は考えなければならないと発言。
 おばあさんがでかけたまま帰らなくなり裏切られたのではないかと悶々と考え続けて2週間近くを過ごす。


 場面は変わって時空の狭間にある空間にある部屋にたどりつく。電車ではぐれたはずの逃げようとしていた同志に再会するだけではなく、平行世界から来た自分と同志にも遭遇する。もう一組あとから来そうなので助けようとしたところで夢から覚めた。


 見ている間はちゃんと覚えておいてメモに残したいと思ったもののメモしてみると脈絡がない。王子の部屋から夜の川を観察して上の戦場で死んだ人間が流れていくところや快速船が走っていくところを観た覚えもある。