ダークマターとマッド

国家予算を糧に すべてを解明する時…! ヴェンデルシュタイン 7-Xは、稼働中です。マックスプランク・プラズマ物理学研究所


電磁気力「重力波が観測されたようだな…」
弱い力「フフフ…奴は力の中でもはぐれもの…」
強い力「人類に今まで観測されないとは恥ずかしがり屋よ…」
物理学者「大統一理論!」


4力「グアアアアアアア」


物理学者「やった…ついに4つの力を解明したぞ…これでダークエネルギーの正体の扉が開かれる!!」
ダークエネルギー「よく来たな物理学者…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
物理学者「こ…これがダークエネルギーだったのか…! 感じる…ダークなエネルギーを…」
ダークエネルギー「物理学者よ…姿を見せる前に一つ言っておくことがある。お前は私を観測するのに『宇宙望遠鏡』や『粒子加速器』が必要だと思っているようだが…別になくても観測できる」
物理学者「な 何だって!?」
(ゴゴゴゴ)
物理学者「オレも一つ言っておくことがある。このオレにダークマターの謎が残されているような気がしていたが既知の褐色矮星素粒子だったぜ!」
ダークエネルギー「そうか」
物理学者「ウオオオ観るぞオオオ!」
ダークエネルギー「私脱いでも凄いんです!」


 物理学者の研究費が確保されると信じて…!