はてなブックマーク - 福島第一原発２号機 重要装置の部品溶け事態悪化か NHKニュース http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20151217/k10010343481000.html
このブクマページで200℃も保たないなんてと、もっと高温に耐える材質をあげている人が、その材質を可動部のシールに使うことを想定していない感じが辛い。ただ保つだけじゃなくて熱膨張や圧力の変化に対応して確実にシールしなければならないのだ。高温に保つことだけが目的なら全部セラミックを使えばいい。耐熱性とシール性の高い両立にはしかるべき技術が必要（東電がそういう技術が使われている弁を新規採用していなかった疑いは濃い）。
こういう反応も技術軽視の一種で、原発事故に繋がっていると感じるのは、物事を皮肉に見過ぎなのだろうか？
