おいどんの初制圧を卑弥呼に捧ぐでごわす - それでもハンニバルは進む

（何か…何か一つでいいから）

「さっ…西郷!!」
「水越？」
「これから生徒たちをずっと縛って、たくさん制圧した方が勝ちっ!!どうだっ!?」

（たった一つで良かった私は西郷に勝ちたかった）

「……まあ、大人にもちょっと見せ場をください……」

卑弥呼「やるじゃん水越!!」
水越先生「でっ、でしょ？大人も中々やるもんだろ」
卑弥呼「全くそれに比べて西郷は、最期急に悲鳴挙げてたけど、また制圧されちゃったんじゃないのー」
西郷「ぐあああーっ！制圧！制圧！」