「カネの話は愛すべきマクニーリー氏に任せるとして、迷子の観光客からサカリのついたカップルに至るまで、およそ考え得る限りの外的に対処できますよ。」――ワイルダネス6巻103P

 想定の範囲が歪んでいる上に狭いのは彼一流のギャグなのであろう。もちろん現実は予想の斜め上を行くのだった。考えうる限りを超えていたとも考えられる。火吹き竜が攻めてきたほうがマシだ。