「たわけが。阿呆な雄ほどか弱いのが好きじゃからな。か弱いのはぬしらの頭のほうじゃと気がつかぬ」――狼と香辛料3巻19P

 辛辣に男の真理をいいあてたホロの一言。ぐうの音も出ないとはまさにこの事か。でも、やっぱか弱いのは魅力的だし、生物賭してもそれでいいのだと思う。